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妊娠中のきゃりーぱみゅぱみゅ、レイクタウンに登場 - 「かつて私を盛り上げてくれたこの場所で…」

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(31)が7月26日、埼玉県越谷市の商業施設イオンレイクタウンで行われた「イオン『フランスフェア』」の記念セレモニーに登場した。デビュー前からこの地でイベントを行っていたきゃりーは、当時の光景に想いを馳せる場面もあった。

パリでの活動とフランスファンの反応

きゃりーぱみゅぱみゅは2012年にパリで行われたイベント「JAPAN EXPO」に出演し、その後もニューヨークやロンドンを含む世界ツアーを開催してきた。特にパリ公演では、ポップなパフォーマンスと衣装で「カワイイ!」と日本語で声援を受け、現地のファンからの支持を集めている。「フランスのお客さんは、ほかの国と比べて私のファッションをまねるコスプレ率が高くて、ときめきます」と語った。

パリ五輪への期待

きゃりーぱみゅぱみゅはパリの街並みを散策し、「どこでも映える」と感動したことを振り返った。パリ五輪では、日本時間27日午前2時半から行われる開会式に注目しており、「開会式マニアなのでリアルタイムでチェックしたい」と期待を寄せている。開催国の文化やファッションが凝縮された演出を楽しみにしているという。

イベントでの姿と今後の予定

昨年3月に俳優の葉山奨之(28)と結婚し、今年4月に第1子の妊娠を公表したきゃりーぱみゅぱみゅは、この日ゆったりとしたワンピース姿で登場した。イオン「フランスフェア」ではフランスの食文化やライフスタイルを紹介するイベントが行われ、26日から30日まで全国のイオン、イオンスタイル、マックスバリュなど約7300店舗で開催される。

レイクタウンでの思い出

デビュー前からレイクタウンでイベントを行っていたきゃりーぱみゅぱみゅにとって、この場所は「聖地」である。「デビューした頃は、ここでステージや握手会をやらせてもらいました。プライベートでもよく訪れ、フードコートも楽しんでいます。きゃりーぱみゅぱみゅを盛り上げてくれたこの場所で、フランスフェアを盛り上げて恩返ししたい」と語った。