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PLUUS、P-POPボーイズグループ初の「WATERBOMB」出演で脚光を浴びる

韓国発祥の夏の大型フェスティバル「WATERBOMB」が、アジアを超えて新たなアーティストを紹介する場として成長を遂げている。今年のフェスティバルでは、アジア以外の場所への拡張と、韓国以外のアーティストの追加が注目された。

P-POPグループが夏フェスに初出演

今年の「WATERBOMB」では、8月3日に開催されたインチョン公演にて、P-POPガールグループYGIGが初めて出演し、大きな話題を呼んだ。続く「WATERBOMB 2024 テジョン」では、YGIGの兄グループであるPLUUSが出演し、P-POPボーイグループとして初めてフェスティバルの舞台に立つという歴史的な瞬間を迎えた。この模様は、彼らのパフォーマンスを追ったYouTube動画でドキュメンタリー化されている。

PLUUSのプロフィール

PLUUSは、2023年にSBTownからデビューした6人組のボーイズグループである。SBTownのCEOは、以前SB19をデビューさせたShowBT エンターテイメントの社長であった。PLUUSのメンバーには、Theo(テオ)、Gab(ガブ)、Yen(イェン)、Haro(ハロ)、Justin(ジャスティン)、JLが属しており、全員がK-POPグループと同様のデビュー前訓練を受けている。彼らのトレーニング過程は、SMエンターテインメントのSM ルーキーズと似た形で公開されていた。

アルバムとリーダーシップのスタイル

PLUUSの初のミニアルバム「+.Y.M.」は2023年4月にリリースされ、通常のアイドルグループでは珍しく、三つのタイトル曲を収録している。また、興味深い点として、グループには特定のリーダーが存在せず、各時代ごとにリーダーを変更するという珍しいスタイルを採用している。

YGIG、PLUUSの「WATERBOMB」出演により、P-POPは国際的な認知度を高めることができるだろうか。