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長澤まさみ、あいみょんとの親交と「真田丸」でのキスシーンを語る

女優の長澤まさみ(37)が、8月30日(金)に放送されたNHK朝の情報番組「あさイチ」の「プレミアムトーク」にゲスト出演した。トークでは、親しい仲のシンガー・ソングライターのあいみょん(29)とのエピソードや、2016年の大河ドラマ「真田丸」での「伝説のキスシーン」が語られた。

あいみょんとの親交エピソード

番組では、あいみょんがVTRで登場し、長澤に向けて「まーちゃん、おはよう~。早起きお疲れさまです」と挨拶。二人は6年前から親交があり、誕生日にはお互いにプレゼントを贈り合う間柄であることが紹介された。過去にあいみょんが長澤に贈った短パンの写真が公開され、長澤はそれを「楽屋着」として重宝していることを明かした。

長澤はあいみょんについて「気が利く方」と評し、親しみを込めて「あーちゃん」と呼んでいることも告白。さらに、「みんなの妹みたいで、かわいくてしょうがないです」と、あいみょんへの深い愛情を笑顔で語った。

「真田丸」でのキスシーンはアドリブだった

また、長澤は「真田丸」でのキスシーンについても言及。このシーンは第49回「前夜」で放送され、真田幸村(堺雅人)とヒロイン「きり」との間で交わされたものだが、脚本にはなかったアドリブであったことが明かされた。

番組では、このシーンのVTRが放送され、脚本家の三谷幸喜氏が出演。三谷氏は「長澤さんならやるだろうと思っていた」と述べ、このアドリブが長澤の演技力を物語っていると高く評価した。

長澤は、堺からの提案でこのキスシーンが実現したことを振り返り、「きりちゃんがやっと報われたようで、すごくうれしいシーンだった」と感慨深げに語った。