HOME

,

東方神起、4年ぶりのa-nationで大トリを務める - 代表曲「Rising Sun」で幕開け

エイベックスが主催する大型音楽イベント「a-nation 2024」が、9月1日、東京・味の素スタジアムで開催された。2002年に始まり、累計来場者数が600万人を超える「a-nation」は、新型コロナウイルスの影響により、2020年からオンラインでの公演を経て、4年ぶりにリアル開催となった。今回は浜崎あゆみ、倖田來未、NiziUを含む全19組のアーティストが出演し、夏の恒例イベントとして再び盛り上がりを見せた。

大歓声の中で大トリを務める

今年4月に日本デビュー19周年を迎えた東方神起が、この「a-nation」で大トリを務めた。東方神起の出演は今回で12回目となる。ステージは、彼らの代表曲である「Rising Sun」で幕を開け、ユンホ(38)が「お待たせしました! 皆さん楽しんでいますか?」と問いかけると、会場は大歓声に包まれた。チャンミン(36)も「一生懸命頑張って皆さんに楽しいステージをお届けしたいと思います!」と宣言し、力強いパフォーマンスを披露した。

台風接近も無事に全パフォーマンスを終える

台風の影響で天候が心配されていたが、ステージが始まる頃には雨が止み、観客5万人が待ちわびた東方神起のパフォーマンスが無事に行われた。東方神起は「どうして君を好きになってしまったんだろう?」など、全9曲を熱演し、最後には色鮮やかな花火が打ち上げられ、会場全体を大熱狂で包み込んだ。

華やかさを演出した4年ぶりのリアル開催

東方神起の他にも、デビュー19周年を迎えた浜崎あゆみや、初出演となるジャニーズWEST、NiziUらがパフォーマンスを披露。特にジャニーズWESTは、お笑いコンビ・ナインティナインと共演し、会場をさらなる盛り上がりへと導いた。4年ぶりのリアル開催となった「a-nation」は、夏の終わりを華やかに彩り、観客にとって忘れられない一日となった。