フジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」の最終話が9月11日に放送され、主題歌「恋のブギウギナイト」を担当するサザンオールスターズが特別出演することが決定した。主演の小池栄子と仲野太賀をはじめとするキャスト陣とともに、華やかなエンドロールが展開される。
「新宿野戦病院」は、女優の小池栄子と俳優の仲野太賀がダブル主演を務め、脚本は宮藤官九郎が手がけた。物語は、未知のウイルスが蔓延する中で医師たちが奮闘する姿を描いた「救急医療エンタテインメント」。最終回では、聖まごころ病院の医師たちが困難な状況に立ち向かい、笑いと涙を織り交ぜた感動的な結末が待ち受けている。
サザンオールスターズの主題歌「恋のブギウギナイト」は、ディスコ・EDMサウンドを融合させた楽曲で、エンドロールで毎話使用され、視聴者から大きな反響を得てきた。最終話では、キャスト陣とサザンオールスターズが一堂に会し、特別なエンドロールを実現。総勢31名が参加する華やかなパフォーマンスがドラマの最後を飾る。
小池栄子と仲野太賀、クランクアップに感謝の言葉
最終回の撮影後には、主要キャストがクランクアップを迎えた。主演の仲野太賀は「激しい撮影でしたが、多くの感謝でいっぱいです。宮藤官九郎さんの脚本で主演を務められたことは、俳優としての宝物です」と振り返った。
また、小池栄子は「素晴らしいチームに恵まれたことに感謝しています。英語や岡山弁に苦労しましたが、ヨウコ・ニシ・フリーマンというキャラクターから多くを学びました」とコメントし、岡山弁で「もんげぇ~楽しかったです!」と撮影を締めくくった。
最終話では、サザンオールスターズとのコラボレーションを含むスペシャルエンドロールが視聴者を楽しませ、続編の期待も高まることが予想される。
週刊ナイナイミュージックでスペシャルムービーも公開
さらに、最終回の放送直後には音楽番組「週刊ナイナイミュージック」で、サザンオールスターズと「新宿野戦病院」がコラボした「恋のブギウギナイト」のスペシャルムービーが公開される。こちらはエンドロールとは異なる特別バージョンとなっており、ファン必見の内容だ。