10月12日スタートの日本テレビ系ドラマ「放課後カルテ」（土曜・後9時）で、主演の松下洸平に加え、豪華キャストが出演することが発表された。主演の松下が演じる小学校の校医・牧野を取り巻く教師たちとして、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司が共演。どのようにドラマを彩るのか、期待が高まっている。
松下洸平の新たな挑戦
松下洸平は、これまで数多くのドラマで多彩な役柄を演じてきたが、本作では偏屈な小児科医・牧野として新たな一面を見せる。子どもたちの心のサインに気づき、彼らの問題を解決していく役どころは、松下の確かな演技力によってリアリティをもたらすだろう。クールでありながらも情熱を秘めたキャラクターをどのように表現するのか注目されている。
ホラン千秋、優しさ溢れる教師役に挑戦
ホラン千秋が演じるのは、1年生を受け持つ優しい教師・芳野先生。牧野が小学校に赴任することで教室に生じる違和感を、彼女自身も感じながら子どもたちを見守るという役柄だ。ホランは「小学校の教室で日々起こるさまざまな出来事に驚いた」とコメントし、物語の中でどのように牧野と関わるのか、その演技に期待が集まる。
平岡祐太、厳格な学年主任役で登場
平岡祐太が演じるのは、6年生の学年主任であり生徒指導も担当する厳格な藤岡先生。牧野と対立するシーンも多く、教師としての責任感と子どもたちへの想いを持つ複雑なキャラクターを演じる。平岡は「牧野先生に振り回される藤岡先生を程よい距離感で演じたい」と意気込みを語っている。
高野洸、新米教師として奮闘
高野洸が演じるのは、子どもが大好きなZ世代の新米教師・沢先生。児童に対する純粋な想いと、教師としての成長を描く役どころであり、牧野とのやり取りも注目される。高野は「台本を読んで涙が出た」と感動を伝え、リスペクトをもって役に臨むことを誓った。
六角慎司、ベテラン副校長役で存在感
六角慎司は、学校運営に奮闘する副校長・蓬田先生を演じる。中間管理職としての苦労と、学校全体をまとめる立場として、物語に重要なアクセントを加える役柄。六角は「現代の教師たちの抱える問題を伝えることができれば」とコメントし、教師たちとの関係性を丁寧に演じたいと語った。
まとめ
「放課後カルテ」は、松下洸平を筆頭に実力派俳優たちが集結し、現代の小学校を舞台にした感動のドラマを描く。それぞれのキャストが持つ個性は、どのように物語に影響を与えるのだろうか。
