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八木勇征主演「最期の授業」第2弾キャスト発表 - 5名の若手キャストが集結

FANTASTICS from EXILEの八木勇征(27)が教師役で主演する縦型課金ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」の生徒役第2弾キャストが9月17日に発表された。新たに発表されたキャストには、大空空人、加部亜門、松本怜生、みとゆな、松本大輝が名を連ね、次世代を担う若手俳優たちが集結している。

若手俳優たちが集結

出演が決定したのは、ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」の大倉空人(22)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した加部亜門(21)、NHK連続テレビ小説「おむすび」にレギュラー出演中の松本怜生(24)、人気インフルエンサーのみとゆな(20)、そしてテレビ東京系「ウルトラマンデッカー」で主演を務めた松本大輝(25)の5名である。16日から20日まで、毎日5人ずつキャストが発表される予定で、若手キャスト総勢20人が揃うことになる。

八木勇征はデスゲームの仕掛け役に

ドラマは、八木勇征が演じる未来高校3年F組の担任・丸山武を中心に展開される。丸山は、学校教育の現場で恋人を失い、復讐を誓った末に、生徒たちを巻き込んだデスゲームを仕掛けるという過酷な役どころだ。卒業式前日に音楽室に生徒を集め、「生き残った者だけが卒業できる」という言葉とともに、生き残りをかけた戦いを始める。

八木「深みのあるキャラクターに」

大空空人が演じるのは、元バスケットボール部のエースでありながら暴力事件で退部した青木翔役。大空は「圧力や恐怖でクラスをまとめる役柄で、窮地に立たされた人々の狂気のぶつかり合いを楽しんでもらいたい」とコメントしている。八木は教師役に初挑戦し、「復讐するだけの教師にならないように、深みのあるキャラクターにしたい」と意気込みを語った。

スマホ向けに縦で配信される新形式

このドラマは、日本テレビが制作し、ショートドラマアプリ「UniReel」の第1弾作品として11月に全話一挙配信される予定だ。スマートフォン向けに縦型で配信される新しい形式で、1話あたりの時間は数分という手軽さも特徴となっている。八木は「この作品を通じて視聴者が自分の人生に何かを感じ取ってくれたら嬉しい」と語り、強いメッセージ性を持った作品になることを期待しているようだ。