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GENERATIONSの全国ツアーに木梨憲武とAK-69がサプライズ参戦、会場は大盛り上がり

GENERATIONSが10月15日、東京・国立代々木競技場第一体育館で全国ツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 ‘GENERATIONS 2.0’」の東京公演2日目を開催した。この日はサプライズゲストとして、とんねるずの木梨憲武(62)とヒップホップMCのAK-69(46)が登場し、会場を大いに盛り上げた。

木梨憲武の乱入に会場が熱狂

このツアーは、6月に関口メンディーが退所し6人体制となってから初の全国ツアー。アンコールの「Y.M.C.A.」のパフォーマンス中、木梨が「おじさん来たぜ!」と叫びながらステージに登場。観客はその突然の乱入に大歓声を上げた。木梨はメンバーとともに同曲を熱唱し、続けて自身の新アルバム「木梨ソウル」に収録される「No Limit feat. AK-69」をAK-69とともに披露。豪華なコラボレーションに、会場のボルテージは最高潮に達した。

木梨はLDHが主催するオーディション番組「iCON Z」でメインMCを務めた縁から今回のコラボが実現。「GENERATIONSが今一番枠が空いてるって聞いたから来たんだ」と笑いを誘い、数原龍友(31)が「空いてるわけじゃない…でも入ってください!」とツッコミを入れつつ、木梨を歓迎した。

AK-69との共演でさらにパワーアップ

木梨に続き、AK-69も登場し、彼らの共演で「No Limit」を披露。このパフォーマンスには、観客のみならずメンバーも驚きと喜びを隠せなかった。ステージで木梨は、「今日はオーディションだと思っている。最終的には大手のLDHに移籍しようかな」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

ファンへの感謝とこれからのツアーへの意気込み

このツアーは、福岡公演での小林幸子、東京公演初日の香取慎吾など、各地で豪華ゲストが登場しており、白濱亜嵐(31)は「毎回ゲストの皆さんに助けていただき、感謝の気持ちでいっぱい」と感謝を述べた。数原は「みんなの夢がかなうように、一緒に走り続けよう!」と観客に呼びかけ、中務裕太(31)も「7人目のメンバーとして、僕たちと駆け抜けてほしい」とファンへの思いを強調した。

ツアーは全国7都市12公演で行われており、残りの公演も少なくなってきた。代々木第一体育館での単独公演は2016年以来8年ぶりとなるが、この夜のパフォーマンスは、ゲストのサプライズ出演とともに、忘れられないものとなった。