ZEROBASEONE（ZB1）のキム・ジウンが、数ヶ月ぶりに公の場に姿を現し、ファンを喜ばせた。彼の所属事務所WAKEONEに対し、ファンはこれまでキム・ジウンの扱いに関して改善を求めていた。
虚偽の疑惑とWAKEONEの声明
今年2月、キム・ジウンがファンミーティング後に罵声を発したとする疑惑が持ち上がった。しかし、ディスパッチの声紋分析により、彼が罵声を発したかどうかは確認できなかった。これに対して、WAKEONEは以下の声明を発表した。
「私たちWAKEONEは、問題の動画を法務法人セジョンとともに特別に分析し、動画内で『ありがとう』と言った声と罵声を発した声が異なる人物によるものであることが確認されました。また、動画は外部デバイスで録画された可能性があり、罵声が外部の音源である可能性もあります。この結果をもとに、私たちはアーティストが罵声を発したわけではないと判断しました。」
さらに、事務所はアーティストを守るため、今後も最善を尽くすと約束した。
ファンの不満と抗議
この声明にもかかわらず、ファンであるZEROSE（ZEROBASEONEのファン）は、キム・ジウンが適切にプロモーションされていないと感じている。彼らは数ヶ月にわたって、WAKEONEに対し、キム・ジウンに対するより良い扱いを要求してきた。
ファンは、キム・ジウンがグループ活動以外でほとんど個別のスケジュールが与えられていないことを問題視している。個人でのSNS投稿やYouTube出演、他のアイドルとのコラボが極端に少ないことから、ファンの間で不満が高まっていた。
数ヶ月ぶりのスケジュール参加
そんな中、ついにキム・ジウンが数ヶ月ぶりにスケジュールに参加。彼はソン・ハンビンやジャン・ハオと共にGUCCIの展示会に出席し、その姿がファンの間で大きな話題となった。ファンは彼が公の場に姿を現したことに喜びを感じ、彼の黒髪姿にも注目。イベントに先立つファンミーティングで、ジウンは「髪を黒く染める」とファンに約束しており、その約束を守ったことが確認された。
