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父親としての長嶋一茂、25年の結婚生活と双子の娘への愛情を語る

タレントの長嶋一茂(58)が、23日に放送された日本テレビ系特番「1周回って知らない話 親子の絆&家庭のウラ事情を全部告白SP」に出演し、父親としての素顔を明かした。今年で結婚25年目を迎える一茂には、二十歳になる双子の娘がいる。現在、娘たちは共に留学中だ。

父親としての溺愛エピソード

番組内で娘たちに行ったアンケートでは、一茂が娘たちに「ベッタリ」であることが明らかに。特に、娘の頭皮のにおいをかぐという独特の習慣があるとされ、娘たちは大人になってからその行為が「変」だと気付いたという。次女によると、一茂とは今でも一緒に寝ることがあり、それに対して一茂も「全然ならない」と肯定的に答えた。

また、反抗期についての話題でも一茂は「次女は反抗期があったと言っているが、俺は気付かなかった」と語り、長女に関しては「反抗期はなかった」と断言した。

バカ息子事件を東野幸治がツッコミ

さらに同番組では、司会の東野幸治が過去の「バカ息子」騒動にも言及。この騒動は、2012年に長嶋一茂の自宅の壁に「バカ息子」とスプレーで落書きされたというもので、人気女優の元マネジャーが関与していたとされる。この事件が明るみに出たのは2014年で、当該女優はその後2017年に芸能界を引退した。

東野はこの出来事を引き合いに出し、「『バカ息子』って壁に書かれたんでしょ?」と一茂にツッコミを入れた。一茂はこれに対して、「最初に言われたのは甲子園球場での出来事だった」とし、野球をしていた頃にビールの売り子から「バカ息子、帰れ!」とヤジられたことが発端だったと明かした。