俳優の間宮祥太朗が主演を務める映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』が本日10月25日より公開された。本作は、人気コミックを原作にしたテレビドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』から続く、スリリングな「デスゲーム」を描くプロジェクトの最終章である。悪魔と対峙し、命がけの頭脳戦に挑む主人公・織田照朝を演じる間宮は、インタビューで自身の役柄と映画に対する思いを語った。
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強い意志で悪魔に挑む役作り
劇場版での照朝は、父の死に関わる「悪魔の鍵」の謎を追いながら、デスゲームに巻き込まれるという極限の状況に立たされる。間宮はこの役柄について「強い意志を感じさせるキャラクターであり、悪魔に対峙するには相応の気迫が必要だった」と語る。撮影現場ではキャストやスタッフとのチームワークが抜群で、「自然と良い雰囲気が生まれ、演技に集中できた」と振り返る。
また、観客にも試されるような緊張感が漂う今作について、間宮自身は「結果にこだわりすぎず、自然体でいることが大切だと思う。焦らずに、自分らしさを持ちながら力を発揮できれば」と述べ、自身の演技や生き方にも通じる考えを明かした。
映画化への長い道のり
テレビドラマから映画化への流れについて、間宮は「撮影が長く、ハードな期間だったが、映画としてさらにスケールアップできた」と手応えを感じているという。劇場版では、カンボジアでのロケーション撮影も行われ、異国の地での厳しい環境にも挑んだ。共演者である田中樹や竜星涼も、本プロジェクトのスケールの大きさに感銘を受けたと語っている。
芝居と人生を重ねて
多忙な間宮だが、オフの時間は釣りや料理を楽しむことでリフレッシュしているという。「日常の中で“いいなと思える瞬間”を積み重ねていくことが大切」と語り、その感覚が芝居にも影響を与えているようだ。自然の中で感じる美しさや、人知を超えた摂理に触れることが、彼の演技をより深めている。
『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』の見どころ
映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』は、父の仇を追い、新たな敵との対決に挑む照朝とその仲間たちの壮大な戦いが描かれる。悪魔との最後の決戦が繰り広げられ、映画ならではのスケール感あふれるアクションや緻密な心理戦が見どころだ。新たなキャストとして登場する黒田兄妹や崩心との対決も、映画ファンには必見のポイントとなっている。
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