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香取慎吾、11年ぶりにフジテレビ連ドラ主演へ - 「ぜひ1月には“慎吾ちゃん”を選んでほしい」

俳優の香取慎吾(47)が、2025年1月期のフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。香取がフジテレビの連続ドラマで主演を務めるのは、2014年の「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来約11年ぶり。今回の作品では、人生の崖っぷちから政治家を目指す「最低男」大森一平という役を演じる。

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過去のヒット作に続く“復帰作”に期待

香取慎吾はこれまで、「人にやさしく」や「薔薇のない花屋」など、フジテレビで多くの人気ドラマに出演してきた。また、バラエティー番組「SMAP×SMAP」でもお茶の間の人気を集めたエンターテイナーでもある。今回のドラマは完全オリジナルの物語であり、彼が演じる大森一平は、家族や社会に関心を持たないフリージャーナリストとして登場する。当初は選挙でのイメージアップを狙い、義弟の家族と共に生活するが、次第に家族や社会に向き合う姿が描かれる。

香取慎吾の意気込み「“最低男”役で新たな挑戦」

香取は今回の出演について「オファーを受けたときは驚いたが、すぐに“挑んでみたい”と思った」と語る。また、役柄について「本物の“最低男”になれるよう頑張りたい。視聴者から『今回の慎吾ちゃんは最低だね』と言われたら成功」と意欲を見せた。テレビ業界に再び戻る喜びとプレッシャーを感じつつ、「離れていたことで、テレビの世界の素晴らしさや大変さがよく分かるようになった」としみじみと語った。

クランクインは11月中旬、香取の新たな挑戦に注目

香取は、「最近のドラマは種類が豊富で、視聴者も選ぶのが大変だろうが、ぜひ1月には“慎吾ちゃん”を選んでほしい」と冗談交じりにアピール。クランクインは11月中旬を予定しており、長らくフジテレビで主演を務めてきた香取がどのような「最低男」を演じるのか、放送が待ち遠しい。

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