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磯村勇斗、TBSドラマ『クジャクのダンス』に出演決定 - 「逆の立場を演じることに非常にワクワクしています」

俳優の磯村勇斗が、2025年1月期のTBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜 後10:00)に出演することが発表された。磯村にとってTBS金曜ドラマへの出演は、2024年1月期の『不適切にもほどがある!』以来、約1年ぶりとなる。

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浅見理都原作のサスペンスドラマ

本作は、浅見理都の漫画を原作とするヒューマンクライムサスペンス。物語は、クリスマスイブの夜に元警察官の父を失った主人公・山下心麦(やましたここむぎ)が、父の遺した「冤罪」という言葉が記された手紙を手がかりに真相を追う姿を描く。物語が進むにつれて、過去と現在の2つの事件が複雑に絡み合い、謎が明らかになっていく。

磯村勇斗が演じるのは「蛇のような記者」

磯村が演じる神井孝(かみい・たかし)は、週刊誌「週刊ジダイ」の記者。物語序盤で心麦の前に現れ、彼女の身辺を嗅ぎ回る厄介な存在として描かれる。挑発的な言動と執念深い取材手法が特徴で、真実を追求するために手段を選ばない冷徹な人物だ。

磯村は神井について「しっかりとした芯を持ちながらもミステリアスで蛇のような人物」と表現。さらに、「普段は撮られる側の立場ですが、今回は逆の立場を演じることに非常にワクワクしています」とコメントしている。

豪華キャストとスタッフが集結

ドラマの主人公である心麦役には広瀬すず、弁護士の松風義輝役には松山ケンイチが出演。脚本を手掛けるのは、ドラマ『半沢直樹』やNetflix『サンクチュアリ -聖域-』で知られる金沢知樹。原作は講談社の漫画誌「Kiss」に連載され、「このマンガがすごい!2024」オンナ編で第4位に選ばれている。

『クジャクのダンス、誰が見た?』は2025年1月よりTBSにて放送予定。複雑な事件の真相が次々と明らかになるというスリリングな展開に期待だ。