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映画『女神降臨』新キャスト発表!鈴木えみが20年ぶりの映画出演、津田健次郎も参加 - 主題歌は新人アーティストKucciが担当

Koki,が主演を務める映画『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』(前編:3月20日公開/後編:5月1日公開)に、新たなキャストとして鈴木えみと津田健次郎の出演が決定した。

鈴木えみ、約20年ぶりの映画出演

モデルとして活躍する鈴木えみが、本作で約20年ぶりに映画出演を果たす。鈴木が演じるのは、主人公・谷川麗奈をいざなうカリスマメイクアップアーティストのセレーナ役。麗奈がメイクに目覚めるきっかけとなる重要なキャラクターであり、「なりたい自分になることを諦めない」という本作のテーマを体現する存在だ。

鈴木は、主演を務めた2006年の映画『bird call』以来の映画出演となる。彼女のセルフメイクによる劇中のビジュアルも注目ポイントの一つとなっている。

「久しぶりの映画出演で、とても新鮮で光栄でした。カリスマ性のある存在として映るよう、第一線で活躍するメイクアップアーティストの方々を思い出しながら演じました」と鈴木はコメントしている。

津田健次郎、人気俳優役で出演

津田健次郎は、渡邊圭祐演じる神田俊の父親・神田隆雄役で出演する。隆雄は世界で活躍する人気俳優であり、俊とは複雑な関係を持ちながらも、麗奈の夢を応援するキーパーソンとして物語に関わる。

津田は「青春ラブコメにはご縁がないと思っていたので、オファーに驚きました。しかし、脚本を読んでみると、恋愛だけでなく成長の物語も含まれており、微笑ましく感じました」と語っている。

原作は人気Webマンガ

『女神降臨』は、2018年から「LINEマンガ」で連載された韓国発のヒットWebマンガ(yaongyi著)を実写映画化した作品。フルカラーの縦型スクロール形式を活かした美麗なキャラクター描写や、メイクに関する魅力的なTIPSが人気を集めた。

映画版では、Koki,が主人公・谷川麗奈を演じ、渡邊圭祐が神田俊役、綱啓永が五十嵐悠役を務める。さらに、鈴木えみと津田健次郎の出演が発表され、話題を集めている。

主題歌は新人アーティストKucciが担当

映画の主題歌は、新人シンガーソングライターのKucciが担当。彼女は「女神降臨」のマンガ版のファンであり、日本版映画の脚本を読み解いて楽曲「ときめき」を書き下ろした。さらに、劇中で五十嵐悠が歌う「特別なんて」の作詞作曲も手掛けている。

「ときめき」は3月20日に配信リリースされ、Kucciにとってのメジャーデビュー曲となる。

2月12日に完成披露試写会を開催

鈴木えみと津田健次郎は、2月12日に開催される『女神降臨 Before 高校デビュー編』の完成披露試写会にも登壇する予定。公開に向けて、さらなる注目が集まりそうだ。

映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』は3月20日、『女神降臨 After プロポーズ編』は5月1日に全国公開される。