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SB19が忙しいスケジュールの中でも2人の子供の願いを叶える — 「希望、強さ、喜びに満ちた未来に乾杯」

フィリピンアリーナでのコンサート成功

SB19は、5月31日と6月1日にフィリピンアリーナで開催された2日間のコンサートで、「Simula at Wakas World Tour」を成功裏にスタートさせた。フィリピンを代表するP-POPのトップグループとして知られる彼らは、ステージ外でも感動的な活動を続けている。

Make-A-Wishとの特別な出会い

6月6日、Make-A-Wishフィリピンは、SB19が2人の特別なファンの夢を叶えたことを発表した。Make-A-Wishは、重い病気と闘う子どもたちの願いを叶える世界最大の非営利団体であり、フィリピン支部はその一翼を担っている。

同団体によると、5歳のキヴちゃん(神経外胚葉性腹腔内腫瘍と診断)と13歳のベッツィーちゃん(神経芽腫と闘病中)の2人の子どもが、SB19との対面を夢見てきた。この願いが実現し、2人はSB19のメンバーであるパブロ、ジョシュ、ステル、ケン、ジャスティンと直接会い、特別な時間を過ごした。

SB19の心温まるコメント

SB19の公式アカウントでは、メンバーたちがこの出会いについて次のように語った。「人生には本当に大切なことを気づかせてくれる瞬間がある。今日がまさにその一つだった。Make-A-Wishを通じて、最も感動的な小さなA’TIN(SB19のファン)と出会う機会を得た。彼らの強さ、笑顔、温かさが部屋を、そして私たちの心を満たした。この思い出は永遠に大切にする。Make-A-Wishに感謝する。」

ファンとの交流と感謝の声

SB19は、キヴちゃんとベッツィーちゃんと親しく会話を楽しみ、TikTokのダンスを一緒に踊るなど、忘れられない瞬間を提供した。Make-A-Wishフィリピンは、SB19の親切な対応とエネルギッシュな笑顔に感謝の意を表し、「彼らの優しさで部屋が明るくなり、子どもたちはもちろん、私たちも笑顔が止まらなかった。忙しいスケジュールの中、時間を割いてくれたパブロ、ジョシュ、ステル、ケン、ジャスティン、そして1Z Entertainmentに心から感謝する」と述べた。

* 「1Z Entertainment」は、2023年10月にSB19が設立した、タレントのマネジメント会社です。

ワールドツアーの今後の予定

SB19は、フィリピンでのコンサートを終えた後、海外での公演に向けて準備を進めている。6月には台北を皮切りに、7月にはアメリカ各地で公演を行う。8月にはハワイとシンガポール、10月にはドバイ、ドーハ、リヤド、ジェッダでの公演が予定されている。さらに、シドニー、メルボルン、東京、香港などでの公演も計画中である。

SB19は、ステージ上でのパフォーマンスだけでなく、ファンとの心のこもった交流を通じて、希望と喜びを届け続けている。